詩 集

『PHASEシリーズ』の著者、私こと小説家の悠冴紀が、

子供の頃から書き溜めてきた山ほどの詩作品を、ここで無料公開いたします。


私にとって詩作品は、日付のない日記のようなもの。

一枚の写真のように日常の一場面を切り取って、素直に自然美を謳っただけの作品もあれば、持ち前のシビアな人生哲学を盛り込んだ硬質な作品、特定の人物に向けた声にならないメッセージ、また宇宙、時間、人間、文明、精神、戦争、自由、芸術など、様々なテーマで綴った作品があります。

 

ただし、私自身の変化・成長にともなって、それぞれ違った書き手による選集かと見まがわれるほど、作風が大きく異なってきているので、詩集全体を制作年代ごとに大きく3つ(A~C)に分けて掲載します。旧いものから順繰り読んでいくと、私という書き手の価値観がどういう経緯で今に至ったか、その変遷を感じ取ることができると思います。

 

💡 なお、詩作品の下に、便宜上『解説文』と呼んでいる文章がつくことがありますが、実際には「作者による答え合わせ」のような決定的な内容ではなく、各作品を思いついた経緯や、きっかけとなった体験談、作品と関係のある個人的な背景事情などといった、作品誕生にまつわる裏話か、あるいは自分の詩作品にお題を得たエッセイのようなものが大半です。

稀に、予備知識がなければ読みづらい専門用語や象徴表現を多用した作品、また差別的な表現や宗教めいた発言などと誤解される可能性のある作品については、文字通りの解説を部分的に施す場合がありますが、それらはあくまで用語解説の範囲内であり、想像力を高める手助けをするためのヒントにすぎませんので、解釈は自由に楽しんでください。(もし私が、一見 作品全体の解釈についてあれこれ言及していることがあるとすれば、それは作品を生み出す際に、あまりに無意識的な閃きに任せて書いたために、私自身ですら他人の作品を読むような読者目線で、自作品を読み解いていくほかないケースに限定されます。つまり、その解説文自体も、一読者による解釈・意見の一つに過ぎず、決して作者による「答え」などという決定的なものではありませんので、「ふ~ん、そういう見方もあるんだな…」という程度に読み流していただければ結構です)

​小中高生時代に書いた旧い作品群です。

今自分で読み返すと恥ずかしくなるくらいに、拙い表現と幼い観点で書かれた作品ばかりですが、だからこそストレートに伝わるものもあると思います。私の文芸活動の原点なのだと思ってご覧くださいA^_^;

大学時代~20代終わり頃までに書いた作品群です。
詩集Aに比べると、ガラッと作風が変わり、トゲのあるものやニヒルな作品が増えてきたのがわかると思います。いわば、現在の作風へと繋がるターニング・ポイントとなった時期の作品群です。
​30歳以降の最新の作品群です。

小説が文筆活動の中心になってからは、詩作品を書く機会がすっかり減ってしまいましたが、今後も何か新しく閃いたものがあれば、随時こちらに投稿していきますので、気長にお付き合いくださいませ m(_ _)m