鳥羽水日記第三弾は、「水鳥編」です。 鳥羽水族館の大きな特徴の一つとして、 哺乳類だけでなく鳥揃いも豊富だという点が挙げられます。 水族館 兼 動物園、といった感じですね 🐳 🐋 🐬 🐧 🐈 🐸 まずはフラミンゴから。
左上の画像▲は、ヨーロッパ・フラミンゴの写真です。 植物の茎のような細長~い脚で立つ、スラッとした桜色の鳥 🌸 ジュゴンやスナメリとはまた違った華やかさがあって、優雅ですね~ 🐦 ✨ そして右上の画像↗は、ベニイロ・フラミンゴ。 ちょうどタイミングよく餌やりの時間帯でした。 ただこのフラミンゴたち、かなり神経質というか デリケートな性格らしく、摂食中の姿を撮影しようと、フェンスに張り付いてカメラを向けていた私の視線を無視できない様子で、少し食べては顔を上げ、何度もこちらをチラッ、チラッと見ていました。ビックリしたような目つきで、恐る恐る体を反らせては、物言いたげにこちらを見やる。そんなことを繰り返したあと、やがて「無防備な摂食中に襲われちゃ敵わんw こいつが見ている間は、喰うのを控えようw」とでも言うように、おずおずと奥に退いていってしまいました(^^;) 食事の邪魔して ごめんよ、フラミンゴたち m(_ _)m
👈こちらの鳥は、ペリカンです。 水辺に咲く可憐な花のような印象のあったフラミンゴに比べて、ペリカンは ちと無骨な印象があるというか、金網がなければ今にもこちらに攻撃してきそうな闘争心を、その視線に感じました(◎_◎;) ちと怖かったッス(汗) でも以前、 アニマル・プラネットか何かで放送していたドキュメンタリー番組の中で、このデカくて強そうなペリカンたちを、一羽のハヤブサがものすごいスピードで追い詰めて、一撃で蹴落とすシーンを見たことがあります(◎o◎)! 計4羽いたペリカンの群れを、翼を広げても半分ほどのサイズしかない小柄なハヤブサが、片端から全部蹴落として、アッという間に退治してしまったのです!!Σ(゚Д゚) 「ハヤブサって、ただ速いだけでなく、こんなに強かったのか!?\(◎o◎)/ さながら空のサメ!! カッコよすぎ~ 」なんて思う一方で、撃墜されたロケット弾のようにチュボーン!!と真っ逆さまに海に墜ちていったペリカンたちが、何やら哀れにも思えたのでした A^_^; そのときの敗者であるペリカン君が、
今まさに目の前に。。。(*_*; 厳つそうに見えて、あんたたちも大変な身の上なんだねー💦 まあ、とりあえず、墜落後サメの餌にならなかっただけでもマシと思おう(笑) ここならハヤブサにもサメにも襲われずに済むし♪♪ ……って、その代わり人間に自由を奪われ、空を飛べない毎日なのかw カメラを向ける私へのこの挑戦的な目つきも、実はその現状に 対する怒りと反感の表れだったりして。。。A^_^;
ところで皆さん、ここの右側↗に写っている置物のようなオサレな鳥→、なんだかわかりますか? これ、オシドリ なんですよ。 って、たぶん、
私以外は皆知っていますよね?💦 実は私、ここのパネルで名前を確認するまで、オシドリの姿を知りませんでした(恥) 「オシドリ夫婦」とかいう言葉だけでなんとなく覚えていたというか、たぶん、人様がネット上にUPしている画像や身近なところで見かけたとしても、「あれはマガモだ」と勘違いしていたのです(恥、恥、恥) なんという鳥オンチσ(^▽^;) サメの種類はある程度見分けがつくようになったのに、こんなメジャーな鳥がわからないとは、私もまだまだですな。。。(〃ノωノ)
オシドリと一緒に泳いでいるモノクロの鳥↗にいたっては、見たこともない種類でした。 キンクロハジロ??? 名前を聞いてもピンとこない A^_^; m(_ _)m 調べてみたら、一応同じカモ目の一種のようですね。 私目線には、パンダ・イルカならぬパンダ鳥、という印象(笑) 華のあるオシドリとは対照的に、少し地味なタイプですね。
さて、最後は、 水族館で見かける鳥類の定番、 飛べない鳥の代表格とも言える🐧ペンギン▲です(^-^; 以前の日記で、スマスイのペンギンたちが小屋の外側を歩き回る姿を動画で 紹介しましたが、鳥羽水でも同様のペンギン・ウォークを披露していたので、 動画に撮ってきました♪ どうぞご覧ください↓
ペンギンは陸上ではトロいものですが、 こちらのペンギンたちは、何やらスマスイのペンギン・ウォークより輪をかけて ノロノロとした印象がありました A^_^; でもおかげで撮影しやすかったです👌 私たちはこのペンギンのアトラクション( というか運動不足解消の散歩?? 笑 )を、水族館に着いてすぐ、真っ先に見ることになったので、『魚に興味のない相方を、半ば一方的に連れてきたからには、相方の好きなペンギンでスタートできたのは、いい出だしだった♪ これで相方のご機嫌も良くなって、一気にテンションが上がっただろう♪♪』と思っていたのですが、当の相方は、終わりがけに こんなことをボヤいていました。 「フンボルト・ペンギンはあんまり可愛くないな~w 海遊館のはもっとチョコチョコ小刻みに動き回っとったのに……」とな (*_*; なんちゅーこと言うねん!とツッコミを入れながらも、私も内心「確かに、個人的にはスマスイのマゼラン・ペンギンとか京水のケープ・ペンギンの方が可愛らしかったような気が……」と思っていたんですけどね A^_^; 相方の声はよく通る重低音なので、飼育員の方々に聞こえていないかと、ヒヤヒヤしました💦 ちなみに海遊館のときは、私はタッチプールのサメに夢中で、同じエリアで相方がニンマリと見つめていたペンギンたちが、何という種類のペンギンだったのか、全然チェックしていませんでした m(_ _)m 次は相方好みのペンギンがいるところに行かないと💦 (↑今後もまた 水族館に付き合わせるつもり満々な私です、ハイσ(^-^; 喧嘩したあとの仲直りプランとかに、ちょうどいいんですよ、これ♪ 笑)
ではでは、本日はここまでです m(_ _)m 次の日記は、そろそろ私にとっての一番の主役、サメの登場かな (^W^)