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  • 悠冴紀

京都水族館のXmas2013


色白の美鮫、エイラクブカの泳蘭(えいらん)ちゃん

Upするのが少し遅くなりましたが、京都水族館で期間限定の夜間営業をやっていた先月24日の画像と、今月5日、友人に会いに行くついでに小一時間だけ立ち寄ったXmasバージョンの水族館画像をお届けします。(←また行ったんかヾ(ーー;))

はい、年間パスポートがあるせいで、京都に行く度、僅かな時間でもついつい立ち寄ってしまいます。

もうすっかりシャーク中毒ですね(笑) ←やっぱり一番目当ては鮫かヾ(ーー;)

まずは下▼の画像をご覧ください。これは水族館の入り口に設置されているライフツリーです。ボックス水槽をピラミッド状に積み上げたもので、水草の入っている水槽にはイモリがいます! めちゃめちゃ可愛いし綺麗でしたよ ✨ 京都水族館はこういう独創的なところが魅力で、何度行っても飽きないんですよねー♪

京都水族館のライフツリー(2013年撮影)
京都水族館のオオサンショウウオ・ツリー

👈 ちなみにこの左のツリーは、よく見ると茶色い部分一つ一つがオオサンショウウオの縫いぐるみになっているんですが、こちらは可愛いんだかなんだか、ビミョーな仕上がりでした A^_^;) ま、着想が面白くて笑えましたが(笑) これも愛嬌、というやつですね(~_~;) そして下▼の画像は、出入り口に近いところにあった3つめのツリー。水族館の人気者たちを模ったクラフト・オーナメントみたいなのがブラ下がっていて、これもなかなか綺麗でしたよ♪ 全体像はどことなく、ウェディング・ケーキのような印象がありますが…… ^m^ 生クリームつきのお菓子のツリーみたいで、何やら美味しそうに見えました(笑)

京都水族館のクリスマス・ツリー(2013年撮影)

さて、遊び心たっぷりな可愛いツリー画像とは打って変わって、イカツイ印象のある下の生物↓は……、やたら元気に泳ぎ回っているウツボ君です。白地に黒の水玉模様がついた、モノクロなのに妙に目立つこの派手な姿、まさに海のギャングって感じですよね (*_*; 来館者たちから、毎度鮫よりビビられて、「うわっ、気持ち悪っ!」とか「怖っ!」とか言われています(笑) でもこないだ見たとき、飼育員のお兄さんから手渡しに餌をもらい、素直に口を開けてパクッと食べている姿が、意外性の分だけ可愛く見えましたよ ( ´艸`)

そうそう、今回特に印象に残っているのは、下の画像のコバンザメ君です ☟ これ、一体どうなっているんだか分かります? 海にいるときにはクジラやウミガメなんかに張り付いて、エサのおこぼれや寄生虫を食べて暮らすコバンザメですが、この水槽には張り付くのに最適な場所が全っ然ないんです(汗) 先月見たときは、本人(本魚??笑)以外全っっっく何もないこの透明な水槽の壁に、うまいことピタッと張り付いて静止していたんですが、今月来館したときには、丸みのあるつるつるした水槽に、自慢の吸盤がなかなかくっつかず、ひたすらつるつるっ!つるつるっ!……と滑りながら、もがき続けていました。 おいおい、そんなに激しくバタバタと暴れまわっていたら、体力消耗しすぎて寿命を縮めちまうぞっ! と、焦りました 💦 最初は、「くっつく相手がいないから水槽にくっついてはるわー(笑)」とか言いながらゲラゲラ笑っている他の来館者たちにつられて、私も思わずプッと吹いてしまい、「ツボだ! 今回の笑える魚大賞はこのコバンザメに決まりだな!」なんて思っていたのに、心配すぎて笑えなくなってきました(滝汗) 今度来館するときも、元気に生きていますように── (>_<)!

ところで、右下↓の美味しそうな画像は何ぞやと言いますと……夜間営業のとき(←先月)に、私が最終19:30からのイルカショーを見ながら食べたポテトと、桜リキュールをベースにした水族館オリジナルの柴漬けカクテルです。柴漬けでカクテルというのも、なかなかビミョーなお味でしたが(笑)、甘ったるいものよりは塩っぽい方が好きな私には、まあまあ飲める味でした A^_^;) イルカショーを観ながらカクテルを飲めるとは、なんという贅沢でしょう!!

ですがなんと言っても、季節は11月。冬の夜に屋外の水辺で観るイルカショーは、やはり格別に寒かったです:;(∩´﹏`∩);: そんなイルカショーのあとで身体を温められるようにと、出入り口へと続く最後の京の里山ゾーンでは、無料で飴湯のふるまいもありました。 ほんっとに気のきいた水族館ですね! こんな粋なことをしてる水族館、他にはないのでは? 「やっぱりここは私にとって、単に魚を観る場、というのではなく、オサレで独創的なマリン・アート・カフェだなぁ♪」と、自分が何度も訪れてしまう理由を再確認できた気がします ♬ 訪れる度に違った表情を窺わせ、毎回何らかの新しい出し物がある 👍

ちょっと色黒のエイラクブカ(鮫)

それはそうと、この鮫のワンショット 👆、えらく強面ですよね 💦 京水のチビっ子ザメたちと言えば、私にとってはすっかり水族館のアイドルで(←こう思っているのはたぶん私だけだろうけど (ーー;))、いかにも無害そうな相貌の可愛らしい存在、というイメージが定着してしまっていたんですが、本来の鮫らしいこういう凄みのある顔立ちも、男前でいいですね (⋈◍>◡<◍)。✧♡(←オトコ前ならぬ オトト前?:笑) やっぱり同じメジロザメ目ドチザメ科でも、エイラクブカ(上の画像の鮫 👆 と、この日記の最初に乗せた色白の鮫)とドチザメとでは全然違うし、個体差も大きいな~と再実感させてくれました。人間と同じようにそれぞれ個性的で、雄か雌かによっても顔立ちや目つきが全然違うんです。 ちなみに、ドチザメ科の『ドチザメ』そのものは一体どれなのかというと……、下の画像▼のような、

全身にホクロのような黒っぽいブチ(ドット模様??)や薄っすらと縞模様のある鮫たちです。

吻の先がシュッと尖っているエイラクブカに比べて、ドチザメは顔面に丸みがあるというか、鼻先や口許に特徴があるんですが、身体の模様だけでもエイラクブカとは別物だと、見慣れてくればすぐに区別が付きます。って、そんな細かい区別、私のような鮫好きではない大多数の皆さんには、どうでもいい話かもしれませんが A~_~;) 鮫ファンってのはマイノリティーですから、ハイ (;一_一) 右上↗の画像は、ぬいぐるみのように愛くるしいドッチーの子供たちです (⋈◍>◡<◍)。✧♡

ドッチーはこうして顔面撮りすると、なかなかキュートでしょう?^m^ 水が泡だっていて不鮮明ですが、お気に入り画像の一つです♪(相方にこの写真を見せて「何に見える?」と訊くと、「ナマズ!」とか言われてしまいましたが、れっきとした鮫ですよ、鮫!:苦笑) さてさて、それでは最後も私らしく、鮫画像で締めくくるとしませう (^_-)-☆ ヒラッ!ヒラッ!と軽やかに身を翻しながら泳ぐ姿が、しなやかで綺麗でしたよ ✨▼

色白の泳蘭とルシアン夫妻(エイラクブカ)

黒ブチのドチザメたちは、いつも撮影不可能な暗~い溜まり場で休んでばかりいて、明るいところへは出てきてくれないんですが、この二匹エイラクブカ(永楽鱶)だけは、いつも大水槽の前面に出てきて、出血大サービスでその麗姿を披露してくれます☆ そして私は来館する度、この二匹を追いかけて、デジカメ片手に水槽の端から端へとウロウロ、ウロウロ……。他にもいっぱいアイドル的な魚や亀などもいるのに、ひたすら鮫だけを見つめてストーキングし、鮫に向けてニンマリと笑みを浮かべている私は、傍から見ると相当な不審者と映っていることでせう(苦笑) そろそろ水族館のスタッフに顔を覚えられてしまったかもしれません 💦 人より鮫に覚えてもらえたら、素直に嬉しいんだけどな~(笑)

※私が独自に作成した京都水族館の鮫専用ページはこちら▼


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