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  • 悠冴紀

須磨海浜水族園~③ドチザメとの触れ合い


タッチプールでドチザメに!

一雨降ってから少し過ごしやすくなった気がしていたんですが、 まだまだ暑い夏は終わりませんね ~ 🍦 🎐 さて今回は、第一目的だったシロワニ殿下との対面に次いで、 忘れ得ない感動となったドッチータッチの話題です! ✋ え? ドッチータッチとは何ぞやって? 文字通り、我がアイドル、ドッチー(ドチザメ)に触ってきたんですよ (≧▽≦)!! スマスイでは、波の大水槽がある本館3Fにタッチプールというのがあり、そこにドッチーが複数泳いでいるというか、例によって折り重なってノンビリ休んでいるのですが、そのドッチーたちに自由に触ることができるのです! 京都水族館ではガラス越しに見ることしかできなかったドッチーと、念願かなってついに触れ合い実現!(←「触れ合い」と言いつつ、実際にはこっちが一方的に撫で回していただけなんですが A^_^;) いつも他のお仲間たちと身を寄せ合って過ごしているため、身体を触られ慣れているのか、ドッチーたちは人間に触られても全く気にする様子がなく、大人しくジッとしていましたよ♪ 下の動画は、まさにそのお触りシーンです (←なんか表現がイヤらしいなw)▼

いかがですか~、皆さま♪ 鮫に対するイメージがだいぶ変わってきたのでは? つい昨年までドチザメとエイラクブカの区別すらつかずにいた私も、まだまだ鮫については知識が足りず勉強中の身ですが、知り得たところでは、500種類を超える鮫たちのうち、人に害を為すのは僅か1割にも満たないと言われています。特にこうした身体の小さいチビっ子ザメたちは、ご覧の通りの安全種。何の罪もないただの魚ちゃんなのです(*^_^*) …… え? 小さい魚や甲殻類なら食べるんだから、やっぱり立派な肉食系だろうって? それを言うなら、皆のアイドル、イルカちゃんだって魚を狩って食べる立派な捕食者ですよ? 人間なんて、貝や海藻から牛、鳥、鮫に至るまで、何でもガツガツ食べる最たる捕食者ではありませんかヾ(ーー;) それこそまるで、鮫に対して人間が抱いている危険なイメージそのものですヨ、我々人間こそがw しかもそのせいで、近年では鮫も絶滅危惧種がどんどん増えている模様。私は過激な保護活動家とか宗教上のベジタリアンとは違うので、一切捕るなとは言いません。自分自身潔白の身では在り得ないし、漁業で生計を立てている人たちだっている。ただ、捕る側の人たちに一言、「何事も程々にお願いします」とだけ言っておきたいです、ハイw 人間以外の自然界の生き物たちは、皆心得ていることですから。鮫も含めて。 おっと、ずいぶん話が逸れましたね (◎_◎;) m(_ _)m ところで、気になるサメ肌の感触はというと……、 噂通り本っ当にザラザラしていました!! 頭部から尾びれに向けて撫で下ろすとそれほどでもないんですが、 逆に尾びれから頭部の方に向けて撫で上げると、かなりラフなザラっ!!とした手触り。

途中で手が止まってすぐ放すほかなくなり、「撫でる」という状態を続けられないほどです。 * * * * * * 余談:ドッチーのサメ肌を触りながら、 私は以前テレビで見かけた面白いネタを一つ思い出しました! ライフ~魚類:水の支配者とかいう番組で見たんですが、ギンガメアジの群れのいるところへ、悠然とした物腰で数匹のデカ鮫(←ツマジロ)がやってきたので、私はてっきりアジを捕食するシーンが見られるか、あるいはそうなる前にアジが逃げていくのだろうと思っていたのですが、なななんと!! むしろアジたちの方から鮫に近寄っていき、大胆不敵にも鮫に体当たりをし始めたのです。てっきり、群れを守って鮫を追い払うための威嚇攻撃なのかと思いきや、よく見ると、ドン!と打撃を与えるような感じではなく、何やらザリッ!ザリッ!とイヤな音を立てながら身体をこすり付けている模様。 番組の解説を聞いて、耳を疑いました。 なんとアジたちは、ザラザラ肌の鮫の身体を紙ヤスリ代わりにして、 自分たちについた汚れや寄生虫を落とそうとしていたのです!! Σ( ̄ロ ̄lll) いくら寄生虫を除去してくれるお掃除魚の数が足りなかったからって、食物連鎖の頂点に君臨する大型鮫に向かって、なんちゅーことをするんですか、ア~タたち!ヾ(ーー;) と、思わずツッコミを入れたくなりました(苦笑) 鮫の餌にされないために鮫の後ろにくっついていく小魚たちの姿ならよく見かけるし、鮫の後ろが一番安全だから背後につく、というのも理解できるけど、これは前代未聞です (◎_◎;) 結局、都合のいいお掃除道具にされて寄生虫を付けられちまった鮫の方が、迷惑そ~に方向転換して退散していくハメになったのでした A^_^; そのときのツマジロザメの顔は、ザリッ!ザリッ!ジャッ!ジャッ!という、歯に響くようなヤスリ音に耐えかねて、「うるせー! あり得ねー!(>_<)」と言っているようでもあり、また寄生虫なんぞをくっつけられて、「ゲッ! 何すんねん! 汚ねー!!(゚Д゚;)」とドン引きしているようでもあり、自分の3分の1もないサイズのアジたちから逃げていく意外な大型鮫の姿が、絶妙~に可愛くて大いに笑えました (^▽^;)

ドチザメ(須磨海浜水族園)

さてさて、ここらでスマスイのドッチー話に戻って。。。 私はサメ肌で有名な背中よりも、お腹側の白いところの手触りが一番気になっていたので(←こちら側は何となく、つるつるスベスベしてそうじゃないですか♪)、ドッチーをビックリさせない範囲で、どうにか自分の手をそろ~っとお腹の下に入れようとしたんですが、失敗・撃沈しましたw 大人しいドッチーも、さすがにこれはイヤだったらしく、ギロッ!と横目で睨まれてしまいました (◎_◎;)! 掴み取りされるんじゃないかと、警戒したのかも A^_^;

ゴメンよ、ドッチー! m(_ _)m 💦 ちなみに、 上の画像▲の一番奥にいる体色の薄いドッチーが、 私にメンチをきった子です(笑) 以後、このドッチーは私がどの角度に回ってもギロッ、ギロッ!と疑わしげな視線を向けてきて、もうこの子にだけは最後まで触ることができませんでした(汗) 緊迫のドッチー・メンチ!! 「ゴルァ、何しよんヂャ! 俺たちゃ夜行性だから昼間は静かに過ごしたいんヂャ!  安眠妨害すんな、ワレェ~ ヾ(-"-)」とでも言っているかのようでした(苦笑) いやいや、私は何も、君等をお持ち帰りしようとしてたわけじゃないんだよ~ヾ(^▽^;)

と伝えたかったです、ハイw 💦 まあ、そんなこんなで、途中から遠慮がちにはなってしまったけれど、 とりあえず待望のドチザメ・タッチは果たしてきた冴紀でした~ A^_^; * * * * * * 💡 そうそう、ここで一つ耳より情報 ☝ スマスイの嬉しいところは、 鮫の種類が豊富なだけでなく、館内ショップの鮫グッズ充実度も高い点です!! ただでさえお土産フリークな上に、鮫関連となると抑えがきかなくなる阿呆な私は、夢中になって片端から鮫グッズを買い集め、トータル5千円分ぐらい購入してしまいました A^_^; それらの画像はまた、鮫グッズ紹介日記で追い追いUPしていきますので、楽しみにしていてくださいね~♪

カロラータの縫いぐるみ シロワニ

ところで、シロワニのいる水族館だけあって、 いましたよ~、うちのハクちゃん(大)&シロちゃん(小)▲

と同じ、シロワニの鮫ぐるみ も!! ただ、スマスイで見かけたのは、 どれもこれも子供たちに揉みくちゃにされたのか、 とてもハクちゃんと同じとは思えない歪な形をしておりましたが。。。A^_^; ヒレは折れ曲がり、綿が寄って変なシェイプになり、毛並も荒れて全体にグシャグシャ……(汗) 子供パワー、恐るべし ('Д')!!笑 縫いぐるみはやっぱり、ネット購入とかで 誰の手にも汚されていないものを買おうと心に決めて帰ってきた冴紀であります、ハイA^_^;


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