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  • 悠冴紀

須磨海浜水族園~ ⑤ 古代魚


アマゾン館(須磨海浜水族園)

「またか(-"-)! いい加減しつこいぞ!」と、そろそろブーイングされてしまいそうですが、 スマスイ日記第5弾です! とても一度の訪問記とは思えないほど長々と書いてきましたが、

今度こそラストなので、ご安心ください~ m(_ _)m さて、鮫の種類が豊富ということの他に、須磨海浜水族園のもう一つの大きな魅力は、古代魚の種類が豊富な点ではないでしょうか。(さすがにシーラカンスはレプリカぐらいしかありませんでしたが:汗) 鮫の大水槽に次いで、スマスイを訪れる人たちに是非ともじっくり堪能するようオススメしたいのが、今回ご紹介するアマゾン館世界のさかな館です。まずは下の動画をご覧ください▼

これはアマゾン館のトンネル水槽の様子です。中でも巨大な古代魚ピラルクは、異質感満点の荘厳とした雰囲気を醸していて、見応え抜群!! シロワニ殿下に負けず劣らぬどっしり!!とした存在感でしたよ  神々しいというか何というか、お目にかかれるだけでありがた~い気分になります! しかもそれがトンネル水槽で色んな角度から見られるんですから、なんと贅沢な空間でしょう!(≧▽≦) 私はこのピラルクを以前TVで見て、 「うわっ、カッコいい! 鮫に次いで一度は観てみたい魅惑の淡水魚だな~! …でも、日本ではこんなのが生で観られるところはさすがに無さそうw」なんて思っていたんですが、それがまさか、こんな近場でこんなにもじっくりと拝めようとは! しかも一匹二匹ではなくいっぱいいるし (≧▽≦)! 私はピラルクに会えたのが嬉しすぎて、思わず夢中になってピラルクばっかり撮ってしまいましたが、アマゾン館には他にも興味深い珍種の生物がいっぱい揃っていますので、スマスイを訪れるならここは絶対にお見逃しなく! 行かなきゃ損ですよっ!!(^_-)-☆

お次は世界のさかな館 🐠 こちらは、これでもかというほど古代魚や珍種の魚が揃っていて、何度行っても飽きないコーナーです! アマゾン館と並んで、めちゃくちゃ私好みのゾーンでした!! 👍  でも、必ずしも古代魚とは言い切れない「古代魚のなかま」とか「◎◎もどき」とか書かれたものも含まれているので、本当は「世界古代魚館!」と堂々名付けたかったところを、どうにか抑えて「世界の魚館」という遠慮気味な表現にしたような印象があります(笑) まあ確かに、100%古代魚だけで揃えるのは、大変ですからね~。どこのゾーンのどの水槽に分類するか迷った珍魚たちを、古代魚と一緒に一揃えこの「世界の魚館」に大集合させた、という感じでしょうか…? A^_^;

ヘラチョウザメ(須磨海浜水族園)

上の画像▲は、 そんな珍魚揃いのゾーンでも一際個性的な姿を披露してくれたヘラチョウザメです。 何やら天狗みたいな顔をしてますね(笑) 泳ぎ方がこれまた滑稽で、長すぎる鼻のせいで安定感が悪いのか、フラフラと横揺れしながら踊るように泳いでいるんです 💃 その証拠動画はこちら▼

ね? 危なっかしいくらいフラフラしてたっしょ?(笑) ヘラチョウザメが映っているのは前半の僅かな時間だけですが、 見ているだけで何かいいことがありそうな、妙な幸福感を与えてくれる愉快な姿で、 お正月にでも拝みに行きたいような魚ちゃんたちでした。(←なんでやっヾ(ーー;) ) これは鮫水槽とは全然違った意味で、長時間見てても飽きませんな♪ 次回訪問するときは、もう少し長々とここに居座ろうっと♪(^ω^) ところで、 琵琶湖博物館でも思ったことですが、 チョウザメ系のコーナーって、なんか臭いッスね (ーー;) 世界の魚館に入って最初にこのヘラチョウザメの水槽があったので、 中に踏み入るなり思わず「くさっ!(-"-)」と言ってしまいました(苦笑) 肉食系の鮫の方が匂いそうな気がするのに、意外と鮫だらけの大水槽やドッチーたちのタッチプールは、さほど匂わず。ペンギンとチョウザメのところだけがやたら臭かったような覚えがありますA^_^; (※誰かがラッコのところが一番臭いよ、と言っていたのですが、私たちは何故だかラッコ館には辿り着けず、地図や矢印を頼りに探してもわからずじまいでした。いや、臭そうだからって避けたわけではありませんヨw 次回もう一度探してみます 💦) あ、古代魚の動画のラストに何故かペンギンの動画を混ぜてしまったのは、別に臭いもの繋がり、ってわけではありませんA^_^;  動きがポテポテとして鈍くさそうなところに共通点あり、ということで、強引に同じ動画に組み込んでしまっただけです、ハイ。(←…って、余計に失礼やん ヾ(ーー;) )

アリゲーターガー

上の画像▲は アリゲーター・ガー という魚。 ピラルク級にデカくて、なかなかの迫力がありました! 説明書きのところに、飼い主が世話をしきれなくなって池に捨てたと思われる外来種だと書いてありました。購入する際に、どれぐらい大きくなるのか、どんな生育環境が必要かなど、事前にちゃんと調べて、責任をもってずっと飼い続けましょう!というような注意書きもありました。当然ですよね? でっかいヘビとかワニとかでも、平気で捨てる人いますからねーw 捨てられてしまう生き物たちも可愛そうですが、それによって壊されかねない生態系や周りの人間の安全のことなども、ちゃんと考えてもらいたいものです、ハイ (;一_一)

さてさて、 最後はやっぱり、チョウザメ君で締めくくりますか♪ でもこのスマスイのチョウザメ、琵琶湖博物館で観たチョウザメとはだいぶ感じが違っていました。この世のものならぬ威圧感を覚えた琵琶湖博物館のに比べて、ここの二種類のチョウザメたちは、ヘラチョウザメと同様何やら動きがモタクタとして、滑稽な感じがしましたA^_^; 皆ずいぶんと猫背な上に、真ん中▲の画像なんて、「ど、どうしたん!? そんなビビらなくても、私たちは何もしないよっヾ(◎_◎;) 」と声をかけたくなるほど、豆鉄砲をくらったような顔で写っています(笑) ご愛嬌ですねー ( ´艸`) ではでは、 5回にもわたって連載(??)してきたスマスイ訪問記、これにてようやく終了です (^_-)-☆ …… と言いつつ、今月最終週にまたもう一度来館する予定なんですけどね (^w^) 今度はなるべく、カメラ撮影を控えて生の迫力を堪能してこようと思っています。写真や動画を撮るのに夢中になって、レンズの中ばかり覗いていると、ついついネット上の動画を見ているのと同じような感覚になってしまって、生の感動を忘れがちなので。一度ならず複数回訪れる意義は、そこにこそあると思って、いざリベンジ! 前回は前回でかなり満喫できたけど、もっともっと楽しんで参りまする (^^ゞ  ←あ、いや、いくら私でも、鮫の水槽で泳いだりはしませんから、ご安心ください(笑)


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