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悠冴紀

第2回 関西サメ好きの会


横浜旅の日記も中途ですが、本日は、昨日参加してきた関西サメ好きの会の報告をします♪

関西圏のサメ好き仲間たちで集まって、サメ水槽を前に一緒にサメ観賞をしたり、今年のサメ活について発表し合ったりするこの集まり、最初は、今年の2月に私と知人のYさんとで、呼びたいサメ友を数人招いて集まっただけの 小ぢんまりとした会でした。そのときの日記がこちらです▼

前回は、三宮にある鮫BARGRAND SHARKで、新年会に近い感覚でワイワイと鮫トークするだけでしたが、今回は内容的にもメンバー的にも幅を広げて、まず一次会として須磨海浜水族園でサメ観賞&懇親会をしたあと、二次会で『GRAND SHARK』へ移動し、モウカザメ(ネズミザメ)の肉を使ったシャーク&チップスを食しながら、それぞれのサメ愛溢れるヘビートーク。将来のサメ博士になるかもしれないサメ好きの中学生やそのお母さん、また、専門家ではないものの関西一鮫に詳しいのでは・・・と思うほど鮫知識豊富な京都在住のSOさん(← イニシャルですm(_ _)m)、また海遊館でジンベイザメのトレーニングを担当されている方などにも加わっていただき、錚々たるメンバーでの開催でした 🎉 おかげさまで、いよいよ本格的な濃い集まりとなり、充実した一日になりました。ご参加くださった皆様 & はるばる北海道から帰省されていた主賓のFさん(← 今回は、会の要とも言えるFさんの帰省に合わせての開催でした)、そして、イニシアティブを取るタイプでない私に代わって会を取り仕切ってくださるようになったKさん、皆々様、どうもありがとうございました!!(。-人-。)

ツマグロ(上)と待望のハナザメ稚魚!(下)

さて、まずは一次会ですが、須磨海浜水族園で今一番注目の的となっている鮫と言えば、つい今年の夏に大水槽入りを果たしたばかりのニューカマー、ハナザメの稚魚たち(3尾)です!!

上の画像をご覧ください☝ 私の画像では不鮮明でわかりづらいですが、上の方を泳いでいる大きいめの鮫がツマグロで、少し後ろの下の方に写っている小さい個体が、ハナザメの稚魚です。特徴のある長い鼻(吻)と、くっきりとした尾鰭下葉の黒い斑点。メジロザメ系は区別が難しい上に、幼魚のときには特徴がはっきり出ていないことが多いため、なかなか種の特定がしづらい、という話は以前から度々していましたが、この子たちについてはハナザメで間違いないと、我らがサメ会選任博士、水産学部分類学専攻のFさん(← 前回のサメ会の日記参照)が断言しているので、もう確実でしょう。私でも一目に「あ、ホントだ」とわかるほど、確かにはっきりとハナザメの特徴が出ていましたしね。

ところで、ハナザメというと、アクアワールド大洗でのハナザメ成魚たちとの出会いを書いた 以前の日記 でも触れたことですが、メジロ系が好きな私にはかなりシュミのタイプで、待ちに待った種のサメです!! 大洗以降ずっと「須磨にもハナザメが来たらいいのにな~(ToT)」と言い散らしていて、最初は何鮫だかわからなかった須磨のドタブカ幼魚の一匹に、「ハナザメだったらいいな~♪」という思いを込めて『華ちゃん』と名づけてしまったくらいですから。待望のハナザメがスマスイにやってきたと、他のサメ好き仲間から聞き知ったときには、思わず小躍りしてしまいそうなほど嬉しかったです(笑)(;^_^A

ちなみに、私はこの夏、7月中にも二度ほど須磨水を訪れていたのですが、そのときにはハナザメの姿は見当たりませんでした。なのでおそらく(私の見落としでなければ)、大水槽に渦中のハナザメたちがやってきたのは、それ以降の夏季ということになりますね。

せっかくなので、ブログ報告し漏れていたその7月分の来館アルバムもご覧いただけるよう、これを機にUPしておきましたよ。今回のサメ会では、イルカショーにも他の魚たちにも一切見向きせず、ひたすらサメだけを見てきましたが(笑)、7月に一人で行ったときには、ワニのジュリアちゃんやアナコンダやピラルクやペンギンなど、他の生き物たちの写真も色々撮っておきましたから▼

スマスイのハナザメ稚魚
ハナザメ稚魚
 

それにしても、渦中のハナザメたち ☝ は、皆まだまだ小さいですねー。

ここまで小さい稚魚を観る機会なんて、それこそめったにないことなので、可愛すぎて目がハートになり、私なぞはすっかり大興奮でウハウハ状態でしたが、実は内心ちょっと心配でもあります。もう少し大きいサイズで大水槽入りを果たしたドタブカの華ちゃんでさえ、シロワニの歯型と思われる噛み痕がついていて、一歩間違えれば食べられてしまっていた可能性があったので、こんなにも小さい稚魚となると、本来 大水槽ではなく、他の小さめの水槽に隔離して展示するか、あるいはもう少し大きく成長するまでバックヤードで育てるべきなのでは???と思うのです。

幼くして、逃げ場のない限られたスペースでのサバイバルを強いられてしまったわけですが (;^_^A、どうにか無事に成長していってもらいたいものですねーw

我が愛しの伊雑宮殿下(←シロワニ)、何卒あの稚魚たちには手を出さないでくださいませ m(_ _)m

心配なので、これからちょくちょく無事を確認しに行こうと思いまする、ハイ (;^_^A

さて、「台風のせいできっと明日のサメ会は中止だろうな~w」と油断して、前日夜更かしをしてしまったため、寝不足でヘロヘロになっていた私ですが、決行となったからには最後までやり遂げるぜっ!!ということで、二次会の会場、GRAND SHARK へも予定通り行ってきました♪ 中学生の男の子とそのお母さんは、未成年を連れて飲み会に参加するわけにはいかない、ということで、残念ながら二次会には不参加でしたが、引き続き参加してくださったサメ知識豊富な皆さんに囲まれて、猛烈に話が盛り上がりました♪ しかもモウカザメ(ネズミザメ)のシャーク&チップスを肴に、洒落たカクテルを飲みながらのディープな鮫トーク♪♪ 忘れがたい時間を過ごすことができて、めちゃくちゃ楽しかったです ☆彡

ちなみに、ここGRAND SHARKへも、私はこのサメ会までの間に何度か来ていました。上のスライドショー☝は、8月20日に来店したときの画像です。高所恐怖症の友人を連れて、恐怖症克服に向けての第一歩として、ロープウェイで布引ハーブ園に行ったあと、帰りにこのGRAND SHARKに立ち寄ったのですが、その後予定が密々に埋まっていて、ブログ報告が全然間に合わなかったので、この機に一緒に画像を載せておこうと思いまして (^^ゞ ← なんと雑なヾ(-_-;)

ツマグロ幼魚のマリモちゃん

その8月の来店時に、私が「この子☝がお気に入り! ビックリしたような目と、終始威嚇のポーズのような垂れ下がったヒレが、絶妙~に可愛くてツボに入った!」と話したところ、友人が「名前は?」と訊いてきたので、「ああ、そう言えばこの子にはまだ名前をつけていなかったんだったw」と気づいた私。。。 その後あれこれ考えて、またもや勝手に名前をつけてしまいました (^_^;) この子の名前は、『マリモちゃん』に決定(笑) 最初は『児玉(コダマ)ちゃん』という名前が頭に浮かんだのですが、鳥羽水族館の強面のサメ、シロワニの琴美(コトミ)ちゃんと少し被る気がして、第二案のマリモちゃんに決定した次第です。

以後、皆さんもGRAND SHARKへ行く機会があれば、この子を「マリモちゃん」と呼んであげてくださいね ~ (笑)

他の子たちの名前は、そのうち何かいい名を閃いたときに、追い追い決めていきます♪

……って、自分んちのペットでもないのに、

またもや勝手にサメに名前をつけてしまった冴紀でした~ (;^ω^) m(_ _)m

また行くからねー、マリモちゃん!(@^^)/~~~

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