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  • 悠冴紀

六甲2018~ナツズイセンを求めて


六甲ケーブル
オルゴール・ミュージアムの自動演奏楽器
 

Hi、皆様 (*・ω・)/ハーイ

このところPCが寿命なのか動作が異常に遅い上に、HP作成時のエラーも多発していて、なかなかブログをUPできずにいた冴紀ですσ(-_-;) おかげで本業の執筆も春から一切進んでいませんw

イライラするほど鈍~い動作のPCと格闘しつつ、どうにかようやく今月最初の記事を投稿いたしますm(_ _)m そう。なんとこれが今月最初です!💦 もう月の後半だというのにwww

ずいぶん日が経ってしまい、今更という話なのですが、本日は今月9日に行った六甲についての記事です。

本当なら6月中に行って、有名すぎるので名前だけは知っているけど実は一度も実物を見たことのない花、エーデルワイスを第一目的に六甲山上をウロウロするはずだったのですが、ご存じの通り6月半ばには大阪地震があり、交通機関が色々乱れておりました💦 六甲ケーブルも点検のため一時運休。タイミングが悪すぎて、私と友人はやむなくエーデルワイスを諦め、六甲行きを夏に延期したのでしたw

時期が時期だけに、台風とぶつからないか不安はありましたが、どうにかうまく六甲行きを決行することができた今回ですが、この日は行きがけに自然災害とは全く別のハプニングが……💦 間抜けなことに、前日が寝苦しくて寝不足気味だったこの私めが、ICOCAを紛失するというトラブルがあったのです Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン これからまさに六甲ケーブルに乗り込もうというときになって、ふと鞄のポケットに入れていたICOCAがなくなっていることに気付いて、一瞬頭の中が真っ白に (*_*) ケーブル下まで乗ってきたバス会社に連絡したり、一巡して戻ってきたバスの中を確認させてもらったり、バスに乗る前に利用した阪急電鉄に連絡して探してもらったりするうち、1時間近くも無駄にしてしまいましたw

結局、バスの中にはなくて、阪急の改札付近(?)に落ちていたらしく、良心的な人が拾って届けてくれていたので、帰りに受け取れることになったのですが、出鼻をくじかれ、この日は一日すっきりしない気分で六甲に上がることになってしまいましたw これまでこんなヘマは一度もなかっただけに、自分で自分に腹が立ってしかたありませんでしたねw 「何しとったんぢゃ、コラ 💢」と。。。(-"-)

シュトラウスCafeカウンター席の照明
シュトラウスCafeの新ドリンク『ROKKOフラワーエード』
 

でも一方で、多くの人に感謝を覚えた一日でもありました。ネコババせずに(笑)ちゃんと届けてくれた届け主はもちろん、驚くほど親身になって一緒に探してくれた市バスの運転手の方や、テキパキとした応対で快く対処してくれた阪急の方々、そして何より、問い合わせの電話の際、乗り降りした便の時間を問われてすぐには答えられずにいた私に、持ち前の察しの良さでサッとスマホの乗り継ぎ時間等を出して、傍からサポートしてくれた友人に感謝です。これまでは窺い知る機会がなかったけど、仕事のときにもこの察しの良さや手際の良さを活かして、「ナイス補佐役」という立場で動いているんだろうなと感じました 👍

六甲オルゴール館3Fの一室
オルゴールmuseumの自動演奏楽器

 

さて、出だしで滑ったそんな六甲山再訪のこの日、最初に時間を食いすぎたせいもありますが、六甲山上施設のハイライトとも言えるオルゴールミュージアムと、同施設内にあるお気に入りのお食事処『シュトラウスCafe』でまったり長居しすぎて、今回はカンツリーハウスの入場時間に間に合わないという更なるハプニングもありました (;^_^A でもいいんです。私個人的には、今回は第一目的がはっきりしていて、その目的は果たせましたから。

その第一目的というのは、このブログ記事のタイトルにもある通り、ナツズイゼンという花です。

スイセンと言いつつ、実はヒガンバナ属のなかまで、学名はリコリス・スクアミゲラという種になります。

見た目はまさに、さわやかなピンク色の彼岸花。

いかがですか~?

皆さんの知っているオーソドックスな紅い彼岸花(リコリス・ラジアータ)に比べると、花びらが幅広で、可愛らしい感じでしょう? 色っぽい熟女、という印象の赤に対して、少女っぽい印象というか何というか (^^;)

ちなみに、画像だけ見ているとすごい数で群生しているように見えるかもしれませんが、一ヶ所にまとまって咲いていたのではなく、園内にポツポツと疎らに咲いていました。一度でいいから一面のナツズイゼン畑というのも、見てみたいものですね♪

ナツズイゼン 六甲山高山植物園2018年8月9日撮影
ナツズイゼン(リコリス・スクアミゲラ)

 

動物の中で一番好きなのが鮫なら、植物の中で一番好きなのが彼岸花(を含むリコリス属の花々)、という私ですが、今回はもう一種、同じリコリス属の他の花も見つけてきました。第二目的であるその花とは、自然交配種のオレンジ色のリコリス『キツネノカミソリ』です▼

キツネノカミソリ

ご覧の通り、ちょっと時期が早くて幼い姿でしたが、見られて良かったです (^^;)

うちのバルコニーでも以前開花したことのある種ですが、野生種なので、近所で見かけたことがある、という人もいるかと思います。もう少し遅い時期に行けば、満開状態の見事な群生が見られたことでしょう✨

もちろん、リコリス以外にも色々咲いていましたよ(^_-)-☆

……というか、ナツズイゼンにせよキツネノカミソリにせよ、彼岸花のなかまを第一目的に六甲まで行くような人は他にいないのか、公式情報でこの二種について語られることは殆どないんですよねw 水族館のブログでイルカやペンギンの情報が頻繁に配信されているのに、鮫に関しては殆ど配信されず、あくまで脇役扱いされがちなのと同様です、ハイ (;^_^A

そんな日陰者のリコリスたちとは対照的に、公式情報で大いにプッシュされていたのが、上の画像☝のレンゲショウマ。キンポウゲ科の花だそうです。これが今回、私の第三目的の花だったのですが、風の強かったせいもあってか、ご覧の通り、どれもこれもピンボケショットばっかりで、どうしてもうまく写真に撮れませんでした( ノД`)シクシク… 控えめなことに、おじぎをしたような状態で下を向いて咲いていたので、肉眼で見るにしても、しゃがみ込んで、覗き込んで……という感じで、なかなかその姿を拝むのが難しい始末w 主役級としてプッシュされていた割に、意外と地味~な存在でした(苦笑)

ハエトリソウ『シャークティース』!

そんな中、ハッと私の心を鷲掴みにしたのが、期間限定企画『食虫植物展』のコーナーにあったこの画像のハエトリソウです。ハエトリソウにも色んな種類があるらしく、どこがどう違うのだか素人目にはさっぱりわからないものが、あれこれ並べてあったのですが、これだけは一味違うと感じました!!

それは何故か???

ネームプレートをご覧ください、皆さん!!

なんと、ハエトリソウ "シャークティース"と書いてあるではないですか Σ(゚Д゚) \(◎o◎)/

確かにこりゃあ、鮫の歯っぽい(爆)👏 🎊

それにしても、まさか六甲山まで来て鮫ネタを発見しようとは(笑) おかげでICOCA紛失による内心のイヤ~な気分が、この時点で一気に吹き飛びました(笑)

改めて 鮫に感謝! ←なんでやヾ(-"-)

 

そんなこんなで、出だしでドジを踏んで、一緒に行った友人にまで大いに迷惑をかけて凹みつつも、シャークに救われてどうにか元のテンションを取り戻し、それなりに六甲再訪を満喫してきた冴紀でした~(;^_^A

このブログに載せている画像以外にも、山ほど写真を撮ってきてアルバムにまとめておきましたので、是非こちらもご覧ください☟ お決まりのコースで最後に訪れた美食処『グラニットCafe』のグルメ画像もUPしてありますよ(^_-)-☆(ちなみに今回私たちが食べたのは、サーモンとほうれん草のパイです 🍴)

※ 今回の六甲再訪アルバムはこちら▼

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