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  • 悠冴紀

馬見 花菖蒲まつり2019

更新日:2020年2月4日


バタバタしていたら ずいぶん経ってしまいましたが、本日は今更ながらの花菖蒲日記です。

はい。とうに時期を過ぎてしまった菖蒲の話題ですから、先月のお話です m(_ _)m

6月9日、すっかりお気に入りのスポットと化している奈良の馬見丘陵公園へ、花菖蒲まつりに行ってきました。

前回行ったのはチューリップフェアの4月。チューリップのときには、けっこう若い世代の人たちも来ていて、老若男女一揃えの来園者で溢れ返っていたのですが、この花菖蒲まつりのときは、やはり年齢層が高く、中高年以上の人たちが多い印象でした (;^_^A

途中で琴の生演奏があったり、菖蒲園を眺めながら抹茶を味わえるお茶席があったりと、全体に和な雰囲気で統一された風流な演出でした。音が小さく聞き取りづらいかもしれませんが、上の動画 ☝ でご確認いただけるように、菖蒲園のBGMとして流れている曲も、和心の感じられる落ち着いた曲でしたしね ♬

花菖蒲

花菖蒲というと、上の画像のような濃い色のものが多いイメージだったんですが、真っ白なものや黄色や薄いピンクなど、ここの菖蒲園は色とりどりでした。そんな中でも、私が特に気に入ったのが、下の菖蒲「水の光」です▼

花菖蒲「水の光」

うっすらと水色がかった白い菖蒲。

透明感のあるしっとりとした美しさで、まさに「水の光」という名前にピッタリな姿ですよね ✨

近くに踏み入ることはできず、ちょっと距離があったのが残念な点ですが、うっとりと見惚れてしまいました 💖

▼今回の傑作ショット

お気に入りの花菖蒲「水の光」

華やかで可愛らしいチューリップとは対照的な、その場で和歌でも詠いたくなるような趣深い菖蒲園を、すっかり和のムードに酔いしれて見渡していたとき、私の目に思いがけず、衝撃的な光景が飛び込んできました! それがこちらの紫の菖蒲です▼

── え?

一体何が衝撃的なのかって?

ネームプレートをご覧ください!!

『紫明(シメイ)』と書いてあるではありませんか!!(*_*)

紫明といえば……、私が2012年に出版した社会派ミステリー小説PHASE(フェーズ)に登場してくるカルト教団の教祖の名前と同じ Σ(゚д゚lll)

名前に大受けして思わず写真に撮りまくり、あの小説を読んだことのある姉や知人友人たちに、画像を送りまくってしまいました(笑) 当然、皆も大受けして、「うわっ、ホントだ! こんなところに教祖様が!!(笑)」と爆笑の嵐でした (^▽^;)

そんな笑える名前の菖蒲も含めて(笑)、今回撮影してきた花菖蒲の画像をアルバムにまとめておきましたので、是非ご覧ください▼ けっこう暑くて土が乾いていたせいか、全体に少し萎れた花が多いですが m(_ _)m

キンシバイ

菖蒲園は広い園内の中のほんの一部であって、もちろん他にも色々花は咲いていましたよ (^_-)

まず、菖蒲園の周りを取り囲むように咲いていたキンシバイ ☝

来園時、「あっ、ヤマブキがまだ咲き残っているのか!??(*_*;」と、菖蒲より先にまずこの黄色い花々に近寄っていった私。当然ですが、間近に見ると、似ているようでも全然違いました (^^;) でもこういう色合いの(眩しいようでも少し抑え気味で地味な印象もある)黄色の花って、好きなんですよね~ 💖 なのでまた、夢中になって撮影しまくりました。殆どの来園者が菖蒲の撮影に夢中になっている間、私だけ反対を向いて、この黄色の脇役たちの写真を。。。 (;^_^A

少し動画も撮ってきましたので、よろしければご覧ください▼

そうそう。

6月ですから、やっぱり紫陽花も期待してしまいますよね▼

私が行った日はまだ6月前半で、咲き始めたばかりの頃でしたが、色んな種類の紫陽花が見られましたよ (^_-)-☆

アジサイの小径

個人的には、定番のブルーの紫陽花が好きです。

でも星を散りばめたような八重咲の白も綺麗ですね ✨

あと、ほんの少しだけですが、薔薇も見られました▼

iPhoneで撮影するようになってから、左上のような真っ赤な花でもディテールまで綺麗に写せるようになったのは、嬉しい収穫です✌ この感じなら、私にとっての大本命と言える彼岸花も、昨年よりずっと綺麗に撮れそうですね。楽しみです♬

※ 花菖蒲以外の花々もフォトアルバムにまとめておきましたので、是非ご覧ください▼

 
花菖蒲
 

では最後にもう一つ、菖蒲園の動画をご覧いただいて、本記事の締めくくりといたします▼

BGMまでちゃんと聞き取れるといいんですが。。。^^;

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